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地獄車 [地獄門] | ROTTEN ORANGE


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●流石LARRYさん! そして『マッスル・ファクトリー』。

下條「これは筋トレ、そしてボディビルダーの歌ですね。LARRYさん覚えてますかね? 《筋肉天気予報》って言う歌詞があるんですけど」

LARRY「覚えてるよ。ぶるうたすでしょ?」

下條「そうそう。これ、LARRYさんが言っていて、歌詞に入れたんです。それも今作にこの曲を入れるキッカケになったんですけど。初めて僕とLARRYさんがドッキングした曲なので。最初にレコーディングした時ですよ」

LARRY「なんでその話になったんだっけ? 筋肉からぶるうたすの話になった?」

下條「そうです」

LARRY「で、《目が笑ってない》っていう歌詞は下條のことやろ?」

下條「ははははは! よく言われるんです、そういうつもりはないんですけど。それも自虐的に入れてみようかなって」

●すみません、ぶるうたすって、私は知らなかったんですけど……。

下條「ぶるうたすっていう筋肉芸人が昔いたんですよ。その人が、ポージングしながら『筋肉天気予報』ってやっていて。ボディビルといえばぶるうたすだよね、っていう話になって、ぶるうたすっていえば筋肉天気予報だよねっていう」

●なるほど!

下條「歌詞は、僕が日常的に見ているものそのままっていうのがあるんですよ。筋トレしてるし、ジムで面白い人たちを見掛けるしっていう」

●だからか、一曲一曲の歌詞のテーマがピンポイントですよね。

下條「そうですね。アルバムになっちゃうと一貫性がなくて、一話完結の短編集みたいな感じになっちゃいますね。あとは会話から出来ることも多いよね。『ブスブタババア』は僕とマサの会話が元になっているし」

●次は『エンコー少女A』。これもヤバいワードが盛り込まれていますね。

下條「これは当時、僕がリョウジンのうちに夜9時くらいに遊びに行ったら、家の前の公園から出てきた中学生くらいの女の子に話し掛けられたんですね。なんなのこの女の子は!?って思ったら、すいません間違えましたって僕のもとから去っていったんですよ。で、リョウジンが合流して、男三人でドライブでも行こうか!みたいに出発しようと思った面前で、じじいが来て、さっきの女の子と話して立ち去ったんですよね。これって援交じゃん!?って。それで僕ら、その車を追い掛けて警察に通報しようやってなったんですけど、当時は僕の車が軽自動車でですね、前のでかい車に追い付けなかったっていう。その悔しさを歌にしようやってなったら、こうなってしまったんです」

●うわ、ただのヤバい曲じゃなかったんですね!

下條「援交をどうにかせんといかん、みたいな変な正義感はあったよな」

リョウジン「あったあった」

マサ「あと、僕ら世代からすると、少女ときたらAなんですよ」

下條「中森明菜ね」

●あと、歌詞には某社会学者とかの実名も出てきますが。

下條「これは当時、SPAとか宝島でこういった話題の時に名前が挙がっていたんで。その当時は、まさかCDになるとは思わないから平気で書いていたんですよ。今後はないですよ。本人たちから抗議の声が来ないか、ヒヤヒヤしてますよ」

マサ「あとSPEEDの『Body & Soul』も出てくるね」

下條「時代観が出てますね」

●歌詞の《Body & Soul》がSPEEDから来ているとは(笑)。

マサ「あと、叫んでるところがあるじゃないですか。あれ、共産党宣言だっけ?」

下條「歌詞に載っていないんですけど、叫んでますね」



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